一般宅でアスファルト舗装よりコンクリート打設の駐車場が好まれる理由とは?
外構エクステリア工事を行っている丸山工芸では駐車場の施工も手がけています。
一般宅で駐車場を施工する場合、9割以上はコンクリート打設を選択することになるかと思います。
なぜそこまでコンクリート打設の方が良いのか。
一番の理由は強度です。
コンクリートは砂や砂利、砕石、水などをセメントに混ぜて固めて作られています。
非常にきめが細かく、硬質作用もあるので固まった後は簡単にひび割れを起こしたり、欠けてしまうこともありません。
車を停めても全く負荷を感じないぐらい、轍の出来にくい地面になります。
それこそ20年、30年駐車スペースとして利用してもまったく損傷がないぐらいです。
例えば一般道をイメージしていただくとわかりやすいですが、よく轍が出来たり、ひび割れが起こって道路の舗装工事が行われていますね。
一般道は全てアスファルトで舗装されています。
アスファルトは経年劣化が起こるということが、それでイメージできるかと思います。
駐車場1台分のコンクリート打設を行ったとしてもそれほど高い費用にはなりません。
もちろん実際は駐車場に停める車より広い範囲の施工になると思いますが、それでもせいぜい15万円前後です。
将来的なことを考えると、コンクリート打設の方が満足できる仕上がりになります。
外構エクステリア工事に興味がある方は是非、一緒に働きましょう!
社会保険完備で安心して業務に携わることができます。
2022.07.20